先輩社員紹介

各分野の「プロ」として
活躍する若手社員たち。
入社を決めた理由や仕事内容、
やりがいなどを聞きました。

情報システム部

海外生産管理の導入・開発・運用

今村 光

工学部  情報学科卒業  [ 2018年度入社〕

Q1

セーレンに入社した理由は?

就職活動で、自身が専攻していた情報システムの分野が活かせる企業を県内外問わず探していました。就職説明会のブースを訪れたときに、大手繊維メーカーのセーレンで情報システムの分野で働くチャンスがあることを知り興味を持ちました。セーレンでは、多くの事業があり、自社開発したシステムを採用しているということで、様々なシステム経験が積めると感じました。また、セーレンで情報システムに携われることがとても魅力に感じ、入社しました。

Q2

これまでのキャリア・現在の仕事内容は?

入社後から現在まで、情報システム部で、海外セーレングループの生産管理システムの開発、導入、運用の仕事に携わってきました。生産現場のユーザーからシステムの開発依頼を受け、要望と現場での業務の流れに対して、実際に生産管理システムでできることを考え、提案します。提案に対して、ユーザーから発注を頂くと、システムを開発して、導入する流れになります。海外生産管理システムは、海外セーレングループの生産業務をサポートする重要なシステムになります。生産管理システムを開発運用するには、材料の入荷から製品の出荷まで、現場の業務の流れがしっかりと分かっていることが重要になるので、日々勉強しております。また、ユーザーは海外の方なので、日本語以外でコミュニケーションを取ることがあるので、とても苦労します。システムを導入するときは、海外へ渡航する必要がある場合は、海外へ行くこともあります。

Q3

仕事のやりがいは?

システムを開発導入し、業務が改善したと現場の方から評価をもらった時、達成感とやりがいを感じます。ユーザーの要望と現場の業務の流れをしっかりと把握したうえで、最適な仕組みになるようにシステムを提案しないと、より良いシステムはできません。主に海外のユーザーとのやり取りになるので、要望や業務の内容を確認するヒアリングにすごい苦労することが多いです。ですが、協力しながら良いシステムが実現でき、ユーザーに使ってもらい感謝されるととても嬉しく感じます。

Q4

今後の夢は?

将来的には、大規模なシステムをリーダーとして主体的に導入することです。その為にも今は生産管理システムのみに携わっていますが、会計やロジスティックなどの様々なシステムにも携わり、日々成長していきたいです。また、IT業界は進化が早いので、常に最新の技術を取り込めるように日々勉強し、最新の技術でセーレンの次世代システムの構築を行ってみたいです。

Q5

これから入社を志す方へ
セーレンを一言で表すとどんな会社?

セーレンは総合繊維メーカーとして、いろいろな事業があり、グローバル展開している会社です。セーレンに入社すれば、何かしらの分野で自分のやりたいことがきっと見つかると思います。また、日本ではなく海外で働きたいという方にもおすすめです。現在9か国に進出しているので、いろいろな国へ行き、色々な国の方と一緒に仕事をすることができます。

とある1日のスケジュール

09:00

出社、朝会、メール確認

09:30

タイやインドなどの海外ユーザーからの問い合わせ対応

12:00

昼食

13:00

生産管理システムの仕様作成、開発

16:00

ハンガリーとのWeb会議

17:30

WEB会議での課題のまとめと本日の実績記入

18:00

退社